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まだまだたくさん 建築家が考える都市型スローライフ住宅のポイント

都会でも、美しく、楽しく、気持ちよく過ごせる家――都市型スローライフ住宅。

など、いくつかのポイントをご紹介してきました。この他にも注文住宅をもっと充実させる2つのポイントをご説明します。

その他ポイント1 風の通る家

風通しがよければ、湿気がこもらずカビのできにくい家になります。また、夏場には涼しい風を利用してエアコンの使用を控えることができます。では、風通しのいい家とはどんな家なのでしょうか?

風の出入口がある

せっかく窓から風を入れても、出口がなければ風の流れを感じることはできません。風がスムーズに流れるような開口の設計が必要です。

間仕切りを減らす、上下階のつながりを持たせる

間仕切りを減らす、上下階のつながりを持たせる

風の障害物となる壁・間仕切りをなるべく減らすことで風はスムーズに通り抜けることができます。 また、上下階で空気の抜け道があると、こもった空気を逃がすことができます。


上下階の建具を開け閉めできる構造

写真:上下階の建具を開け閉めできる構造。
空気の通りを暑さ寒さに合わせてコントロールできます。


屋上に面した場所に、大きめの開口

写真:屋上に面した場所に、大きめの開口を設けました。
風の出入りはもちろん光もたっぷり取り込める空間です。


引き戸による環境の制御

季節によって、かぜの通り抜けを促したいときには開け放ち、部屋の中を保温したいときには引き戸を閉めるというように、環境の制御をしやすいという点で引き戸をお勧めします。


その他ポイント2 ライフスタイルにフィットする

家族の変化に対応できる家

同じ家に住む家族でも、それぞれのライフスタイルは違うものです。
お父さんの勤務スタイルは? 勤務時間は? 休日の過ごし方は?
お母さんにとって家事や子育てをしやすいレイアウトとは? お母さんの勤務スタイルは?
お子さんの年齢や体格は? 今は何歳でどんなことをしている?
……などなど。また、それぞれのライフスタイルは少しずつ変わっていきます。一番大きいのはお子様の成長でしょう。将来のご家族にとっても過ごしやすい場所にすることを考えて住宅設計を進めるのがベストです。

趣味をもっと満喫

たくさんの本を収蔵できる書斎

住まいは生活の器です。自営業などの方はお仕事をする場合もありますが、基本的には仕事場ではありません。暮らすことをもっと楽しむには、趣味を堪能できるスペースがあると素敵です。必要最低限の機能を持つ部屋だけではなく、豊かな心身を育むための趣味の部屋。これくらいのゆとりがあっても贅沢ではないのです。

「日曜大工ができる中庭が欲しい」「趣味のドラムを楽しめる地下室が欲しい」「生け花もできる茶室が欲しい」など、要望・予算・スペースなど制約がある中でも、全体のバランスを調整して、もっと楽しく生活できるお家をつくりませんか?漠然とした事しか話せない、と心配されることはありません。お話しをさせて頂く中で、一緒に作っていくのが住宅だと思います。

写真:たくさんの本をできる書斎です。奥の角を曲がったところに机のコーナーがあります。

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